2010年09月04日

毛はいくら抜いても抜いても、本当にきりがありません


うまく脱毛を自分でやってみようと試みたとしても、なかなか困難が多く、抜いても抜いても毛は幾度でも生えてくるので、本当にきりがないものです。

「毛乳頭」が残っていれば、そこから毛に栄養が与えられるので、頑張って毛を抜いて毛がなくなるようにしようとしても、「脱毛」はうまくいきません。

本当に脱毛をうまくやろうと思うなら、毛を抜くのではなく、毛乳頭を処理しなければならず、これが残っていれば毛はいくらでも伸びてしまいます。

うまく脱毛を成功させるためには、毛の根元にある毛球に栄養を与えて細胞分裂させて毛として伸びていくもとを作る「毛乳頭」をきちんと処理しないといけないのです。



つまり永久脱毛を成功させるためには、この毛乳頭をなくしてしまうことがどうしても必要と言えるのです。

このように考えると、永久脱毛というものは「毛を抜く」というよりも毛乳頭を壊すことにより、将来はもう毛が生えないようにする措置なのです。

ところで、たいていの場合は、プロに頼みさえすれば、「永久脱毛が全くできない」ということはまずないと考えられます。

毛には毛周期があるので、それにあわせた脱毛回数が必要ですが、いったん脱毛処理した部分からは毛が生えてくることはなくなります。



薄い細い毛のときは反応しない場合がレーザー脱毛の場合はよくありますから、ニードル脱毛も必要となります。

要するに、脱毛をレーザー脱毛だけでやろうとするのは難しく、ニードル脱毛をうまく利用することも必要です。

しかしながら、効率が悪く、時間があまりにかかりすぎるニードル脱毛だけによって処置を行なうのは好ましくありません。

要するに、レーザー脱毛とニードル脱毛という両者を使い分けることによって初めて、スムーズに永久脱毛をすすめることができるのです。
















Posted by 山なしなしよ at 09:35