2010年06月24日

自宅で自分の空いている時間にできるインターネットオークション


なぜオークションはかつて庶民から遠い存在だったかというと、お金に余裕のある人でなければ収集することのできない美術絵画品や骨董品などが多かったためです。

しかし、インターネットオークションの出現により、ネットに接続できる人なら誰でも参加できると言うことで、オークションは多くの人に親しまれるようになりました。

時と場所を選ばず楽しめるゆえ多くの参加者を抱えるインターネットオークションは、それゆえ幅広い種類の品と値段のバラエティーを武器に人気を集めています。

新品なのに不必要なものなど宝の持ち腐れになっていた物をオークションに出品し、必要な人に入札購入してもらえることは生活の無駄を省くことになります。



インターネットオークションは買い手にとっても便利極まりなく、特に市販ではあまり見られないような特定なものをキーワードで簡単に検索することができます。

欲しい物を自分の納得できる価格で入札できるインターネットオークションは、お店の既製品を定価で購入するより楽しいと利用する人も増えています。

ところが、直接売り手と話すことも実物を手に取ることもなく行われるインターネットオークションであるゆえ、画面上の情報がどれだけ真実性を持つかを見極めることが難しいところです。

誰でも出品できるインターネットオークションは便利ですが、その反面身元が定かでない出品者から落札した商品が代金を払っても届かないという、詐欺被害を多く招いています。



オークションでは支払いのためにカード情報から商品受け取りのために住所などといった個人情報をネット上で開示することにより、漏洩の危機とは常に背中合わせであると考えられます。

プロセスをシンプルにして多くの人に楽しんでもらおうと言うコンセプトが裏目に出て、犯罪の巣を作る現状を導いてしまったのがインターネットオークションです。

オークションでは自然と商品だけに目が行きがちですが、出品者の評判を始めとしたいろいろな情報を入手することで、身元が確かであるか判断する必要があります。

利用者の注意によって犯罪被害を減少させ、画期的な全員参加型であるインターネットオークションを発展させることができるよう、努めていきましょう。
















Posted by 山なしなしよ at 13:42