2010年04月11日
獣医で一回の診察と治療で何万円も掛かる事になるんですよね
猫と言えば身近な生き物ですよね。野良猫として見かけたりとか。いろんな猫ちゃんがいますけど、ペットとして一緒に暮らした事はありますか?
実のところ、猫と人間の関係は物凄く長いのです。それはさかのぼればエジプト文明にまでなります。当時も猫はペットとして飼われていたとか。
猫は容姿や仕草がホントに可愛らしいですよね。しかしペットとして飼うとなると、どれほどの費用が掛かって来るでしょうか?
猫を飼うとすると、大体生後3ヶ月頃でペットショップから買ったり、譲って貰ってりする事が多いと思いますけど、餌代だけで済むと思ったらそれは間違いです。
猫と言えども立派な家族。飼い主さんは保護者となる訳なんですから、猫の健康維持、病気予防のため、ワクチンを接種しに行く必要があるのです。
猫のワクチンは犬のように保健所で定められている訳では無く任意でするものです。でも完全室内飼いで感染の危険性が無くてもワクチン接種は必要です。ワクチンには3種〜7種混合のワクチンがあります。
猫のワクチンは基本的には3種混合ワクチンで十分かと思います。種類が増えると高額になりますしね。勿論3種混合の場合は普通に完全室内飼いの場合です。
猫の3種混合ワクチンの中身ですが、それは猫ウイルス性鼻気管炎、猫カリシウイルス感染症、猫汎白血球減少症、とこの3つになります。
猫のワクチン接種時期ですが、生後3ヶ月くらいまでには初回のワクチンを。次はその一ヵ月後にもう一回。翌年からは年に一回のワクチン接種となります。
大体この3種混合ワクチンで獣医さんによって違いますけど5千円から8千円程度になります。そして猫を飼うには勿論餌代も掛かります。
餌代ですが、安いフードは本当にたくさんあります。でもそういうフードはどうしても添加物や香料が多いんですよね。猫は腎臓や肝臓がそんな強くありません。病気の原因になってしまうんですよね。
安いフードでは始めは大丈夫だと思いますけど、数年後にどんな病気が出て来るか分かりません。苦しむ猫も可哀想ですし、飼い主も家計は苦しくなる。そんな事になるよりも、始めから良いフードをあげておけばずっと健康で楽しい毎日が過ごせると言うものですよね。