山と川と空の日記

転職するためには、転職経験者に聞くのがてっとり早く転職が出来ると思う。当たり前の話だが、転職経験のない人に聞いてもわからないことが多いから。

転職した時の、将来に対する不安感、またそれをこえての決断、何をどうやって行動し転職に成功したか実体験で聞けるので、かなり説得力があると思う。

全てが自分にあてはまるかどうかはもちろん、無いに等しいと思うが学べることは多々あるしそれを参考に、自分の考え方・生き方を再考することができるだろう。

転職した時に、必ず書くものが履歴書だ。今迄大変だと思っていた。書くのは面倒くさいし、年月日などもキチンと調べなければならないからだ。



転職にあたって、とにかく履歴書を書かなければならないので奮闘した。書き終え、よく見直している時にあることに気付き、考えがかわった。これは自分の人生の歴史だということを。

経験をつんだ現在の物事の捉え方、行動の仕方が、若いときの考え方、行動の仕方とどう変わっていったのか。

自分の生き方が浮き出してくるのが、履歴書だと気付いたのだ。

転職による面接を控えている方は、その履歴書にある転機転機に、どういった考え方をし、生き方を選んできたのかを焦点をあてて話をするといいかもしれない。



少なからずとも、自分を理解してもらえる会社にいくことができるだろう。自分にあわない会社に行ってしまったら大変だからだ。

転職に関係なく、履歴書を一度書くことをお薦めしよう。資格を取った年月や、大きな出来事があったことを書くのだ。

そしてそれを一度じっくりと見直してみよう。・・・・・見直しましたか？何か気付きましたか？日々の日記に匹敵するほどの内容にきづかれたことでしょう。

今の時点を通して将来に対する展望をあらたにみつけられるかもしれない。