2010年02月22日
結婚できない男女を相手に人の弱みに付け込んで儲けている
結婚したくてもなかなかできない人を相手に、結婚相手を紹介している「結婚相談所」って、人の弱みを利用して金儲けをしている会社というイメージを抱いている人いませんか?
結婚するなら一番好きな人としたいもの。でも、結婚するのにちょうど良い年齢の時に、そういう人に巡り会えず、そのまま結婚する機会が訪れず、ずっとシングルのままという人はいませんか?
けれども、「この人以外結婚相手はいない!」と思って何年も付き合ったのに、結局結婚には至らず、もう結婚や恋愛にエネルギーを注ぎたくない人はどうしたら良いのでしょう?
昔は結婚相談所なんて商売がなくても、結婚を取りまとめるのが好きなオバちゃんが、お見合いをいくらでも持ってきてくれました。でも今の時代、良い縁談が持ち込まれるなんてことはまずありません。
誰もがお勧めしたくなるような人物は、結婚相手を紹介してもらわなくても、さっさと自分で相手を見つけるもの。「良い縁談よ」と言われてお見合いしても、2人とも売れ残りだったなんてことがあるのです。
勿論、シングルでお相手探ししてる男女は本当にたくさん居るハズなんです。ただ、その男女が偶然にも知り合うような場所やきっかけが毎日同じ生活をしていると中々無いんですよねぇ。
自分一人でパートナーを見つけ出すのは難しい。そう思ったら、年齢や収入などの条件を付けても結婚相手を紹介してもらえる、結婚相談所を利用してみてはいかがでしょう。
でも、結婚相談所って実際に行ってみないと、どのくらいの費用がかかるのか分からない部分がありますよね。結婚相談所に登録してみたものの、後で大金を請求されたりしたらと不安になる人も多いでしょう。
登録するコースにもよるのですが、大手の結婚相談所なら初めに登録料と紹介料を普通に取られ、月に1人か2人を紹介してもらうような仕組みになっているそうです。
まず最初にどのくらい払わなければいけないのか、結婚相談所によって違うのですが、大手の結婚相談所で15万円くらい、そして継続するなら毎月1万円くらいの会費を納めるのが標準のようです。
30歳を過ぎていたら、普通にしていても結婚相手は見つかりません。合コンやナンパするよりは結婚相談所にお願いする方が楽ですし、理想の相手が見つかる可能性が高いです。1回海外旅行へ行ったつもりで結婚相談所に申し込んでみませんか?
結婚適齢期を過ぎてしまうと、出会いの機会はますます少なくなってしまうもの。結婚相談所はお金がかかりますが、気を遣わずに出会いの場を提供してもらえる場所だと考えて利用してみて下さい。