山と川と空の日記

離婚を選択する人って、最近多いですよね。

かつては、離婚を望んでいても、離婚に踏み切るパワーのない人が多かったのですが、最近は、若い人はもちろん、熟年の人でも、いとも簡単に離婚するようになりました。

離婚の理由は人それぞれで、性格の不一致が理由で離婚をする夫婦がいたり、夫婦のいずれかが浮気をしたために離婚する夫婦がいます。

また、価値観の相違から、離婚したがる夫婦もいれば、夫の暴力に耐えることができず、離婚したがる妻もいます。



50、60歳を過ぎてからの離婚のパターンとして、夫が嫌で嫌でたまらなかったけれど、子供のために離婚を我慢していた妻が、子供が皆、独立したのを見計らって、夫に離婚届を突きつける、というものがあります。

結婚式の時は、感動で涙したのに、新婚旅行中に大喧嘩し、それがきっかけで、成田空港へ戻ってきた途端、さよなら、即離婚というパターンもあります。

また、相手のことが嫌いになったわけではないのに、子供ができない理由で離婚したり、双方の親が、夫婦の間に介入し過ぎた結果、離婚する夫婦もいます。

結婚を決めた時は、この人と将来、離婚する、と考える人は、まずいないと思います。



この人と、一生添い遂げるつもりで結婚したのに、離婚することになってしまったら、寂しいですよね。

それでは、離婚をしなくて済むためには、何をすればいいのでしょうか。

その正解はありません。

ただ、結婚相手をしようと思う時、安易な理由で結婚相手を選ばないで、相手の性格や育った環境を、よく見極めてから結婚すれば、離婚する確立は低くなると思います。