2008年12月28日
地震っていつ来るか分れば苦労しないんですけど・・(笑)
地震の準備って、やらなきゃやらなきゃ・・って思ってるだけで、なかなか行動に移せませんよね。
地震に「絶対」なんてないですよね。だからこそ、「地震が来ても、絶対うちは、私は大丈夫だから!」その自信はいったいどこから?すぐに地震の準備するべきですよね。
地震予知ってどこまで進んでるんでしょうか?数十秒から数秒前にはわかるようになったのかな?でも、それじゃぁ時間がなさ過ぎますよね?!「えっ?えっ?!」って言ってる間にきちゃう。地震の準備なんて到底できません。
地震特集の番組を見ると地震の準備しなきゃ!って思いますよね。「次はあなたの住んでるところかもしれない!」って不気味に言われちゃうとね・・。
えらそうなことを言ってる私ですが、地震の準備は万全ではなく、震度3,4くらいで慌てふためき、ホームセンターへ走り、地震の準備を始めます(汗)
人が人を呼んで、地震の準備グッズコーナーは大賑わい。商品がなくなっちゃうのでは?っていうくらいの勢いでした。
「地震の準備」ってまず最初に何をすればいいのでしょうか?食料確保?避難経路確認?簡易トイレを買う?考えれば考えるほど、軽いパニックに陥ります。
介護をしている方が地震に遭ったら??大人1人を抱えて避難所へ行くことになります。地震の準備も2人分。避難所となる体育館に介護される方が耐えることができるのか?本当に大変だと思います
地震が起きたらまず安全確保!次に状況把握!そして家族の安否確認!書き出すのは簡単ですが、ライフラインが途絶えてしまうと、これだけですら大変なことなんですよね。最悪の状況を想定した「地震の準備」もしておかないといけません。
台風などで交通機関が麻痺した時もそうですが、携帯電話や電話はつながらなくなります。考えて考えて、災害伝言ダイヤルの利用方法を思い出す・・「何番だっけ?」「使い方は?」思い出しても何の役にも立ちませんよね。「家族と連絡をとる手段」これも列記とした地震の準備ですよね。
家の中は食器棚やタンスが倒れ、裸足では歩けません。家具が倒れてこないようにしたり、戸棚が開かないようにしておくと少しはマシだと思います。ケガを防ぐための地震の準備ですね
自宅に被害がなくてホッと安心・・。しかし!ガス、電気、水道がストップしちゃってる!そういう方もいるはず・・。行きたくなくても避難所に行くしかありません。家族が合流できるように、再度皆さんで確認しておきましょうね。「家族で確認し合う」重要な地震の準備です。