2010年01月14日
切開法では、切開、脂肪除去、縫合をします
二重まぶたの施術である切開法は、決定した希望の二重ラインに沿って切開した後、余分な脂肪や皮膚を取り除き縫合して行われます。
切開法では切開から脂肪除去、縫合まで掛かる時間は30分ほどとわずかなもので、この縫合されたラインが二重まぶたのラインとなります。
切開法の施術では、きつい目つきや無愛想な腫れぼったい目にスッキリした二重ラインを与えると共に、他の施術で難点とされる一重に戻る心配もありません。
従来の切開法では、まぶたの内側を皮膚と筋肉または軟骨で留めあわせた糸はそのまま放置され、脂肪の除去も二重ライン上に限られていました。
糸を埋め込んだ二重ライン上がくぼんでしまう場合があったり、術後の腫れが著しく社会復帰が遅れたりする難点が、旧式の切開法にはありました。
施術が人に悟られる仕上がりは致命的ですが、旧式の部分切開法では一部分の脂肪をとったために、まぶたの状態によって二重ラインが途切れてしまったり、目を閉じたときにくぼみができたりすることもありました。
現在の切開法では、自然な二重まぶたの仕上がりを目指して、希望の二重ラインで切開した後、ラインとまつ毛の間の余分な脂肪を取り除くようになりました。
さらに皮膚と筋肉または軟骨を糸で留めた後のまぶたの腫れを克服するために抜糸を行い、早期社会復帰ができるよう最新の切開法は成功を遂げました。
最新の切開法において二重ラインと眉毛の間の余分な脂肪の除去は、場合によってはより自然な二重に仕上げるために不可欠であることがわかり進められるようになりました。
二重まぶたのラインを切って縫合するだけでは二重まぶたにはなりませんが、多くの人が切開法という名前からこのようなことを想像しがちであります。
二重まぶたを作るには、二重ラインで切開した後余分な脂肪や皮膚を取り除き、まぶた皮膚と筋肉または軟骨を留め合わせることが、切開法では欠かせません。
切開法は皮膚や脂肪を除去して縫合するという施術のため、簡単に元に戻せないところをよく理解して、美容外科選びと共に施術方法の決定は真剣に考えたいものです。