2010年01月04日

うつを理解していない人にとっては


一言で、うつといっても種類は様々ありますが、みなさんは、それぞれが、どのような症状なのかご存知でしょうか。

みなさんの友人が、うつを抱えていると知ったなら、みなさんは、今まで通りに、その人と接していけるでしょうか?

皆さんの中には、人間関係に距離をおくことで、自分がうつから守られる、そう考える人もいるのではないでしょうか。

人間というのは、とても複雑な生き物です。天気が、日々変わるように、人間の心の状態やバランスも、日々変化しています。



また、うつを抱えてる人は、前日に天気予報を見て、明日が雨だと知ったとたんに、うつに陥ってしまうこともあるんです。

うつにはいくつかの種類がありますが、一般的なうつ、軽うつ、躁うつ、抑うつなど様々な種類がありますが、健康な心の人はうつ状態に分類されます。

普通の人には、なんでもないことが怖いと感じることもあるのです。うつを抱えている人には、「朝」に恐怖感を覚える方もいるのです。

ポジティブな考えをする人は、うつにならないと思われがちですが、ポジティブな考え方をする人にもうつは襲いかかります。



立ち直る方法がわからず、何をしたらいいのか、どうしたらいいのかわからなくなる人ほど、うつの治療は長引いてしまいます。

うつは、みなさんにとって、遠い病気ではありません。とても、身近にある病気だということを知ることが、とても大切です。

言葉のかけ方なども、少しの気の使い方でうつを抱えた人にとっては、とても気分が楽になるものだと知っておくことも大切です。

うつは抱えてしまっても、必ず、治る病気なのです。だからこそ、うつを知り、理解することも大切になってくるのです。
















Posted by 山なしなしよ at 16:36