2009年10月17日
情報を早くからいろいろと得ておけば、というけれど
就職希望者に対する企業の面接は、季節を問わず、日本中で行われています。
大学生になると、入学してから1年経ったぐらいには、もう就職活動の声がちらほら聞こえてきます。
早くから正しく就職についての情報を得ておけば、大学四回生になってから急にあわてて自分の性格に合っていない職場に就職するといったことはなくなるでしょう。
そして、学生なら最終学歴の卒業見込み証明書や成績証明書が就職活動で必ず必要となります。
さらにまた資格証明書も、取得資格を履歴書に記載しているなら、当然いると考えられます。
もしも、この書類を出すのを忘れたら、もうその企業からの信頼を失い就職できなくなることもありますから、本当に注意しなければいけません。
少し話はそれますが、たくさん会社の面接を受けたのに、全く内定を貰うことができず就職できないと悩んでいる場合も、企業や面接官のせいにするのは間違いです。
企業が内定をあげず就職できないのにはそれなりの理由があるからで、その原因はたいてい自分にあるのです。
しっかり考えてみて、言葉遣いや面接時の相手に対する態度に問題が無かったか、志望動機がきちんと明確だったかよく反省して就職活動を粘り強く継続していきましょう。
学歴をみたり、実績ややる気などその人自身についてみたりる企業など、人材としてどんな人を求めるかは各企業で異なることは確かです。
しかしながら、どのような企業に就職するとしても、その人から会社に利益を上げてもらわなければいけないですから、向上心や積極性のない人を喜んで採用することはありえないのです。
しっかりやる気が感じられる人については、就職面接でも面接官が好印象を持ちますから、きちんと相手を見て、正面から誠意をもって面接に望むという姿勢がもっとも大切なことなのです。