2009年10月09日
たまに会う友達との時間には、やっぱりスイーツが欲しいもの
あなたにはお気に入りのスイーツがありますか? それはデパ地下で買ったものでしょうか?それとも馴染みのお店でしょうか?
人気のスイーツはどんな行列してでも、手に入れたくなる魅力がありますよね。
たまに会う友達との貴重な集まりには、やっぱりスイーツが欲しいですよね。みんなで楽しめて、笑顔の時間が増えるでしょう。
一年の中でも一回しかないイベントのクリスマス、誕生日、バレンタインなどなど、思い出とスイーツが結びつく人は多いと思います。今では日影で存在していた和菓子ですら「和スイーツ」と呼ばれて、オシャレなお菓子として登場しています。
その和スイーツですが、やはり「餡」が重要です。羊羹、おまんじゅう、お汁粉…と、あんこは和スイーツの要。そしてそれプラス栗や芋が季節を添え、味のバリエーションはさまざまです。
「上品な甘さ」…和スイーツに共通した最高の褒め言葉ではないでしょうか。日本独特の繊細な甘さと、その中に潜んだ微妙な塩加減こそ、人気の和スイーツの秘密ではないでしょうか。
しかしながら、インターネットの普及した現代では「スイーツ」と言う甘い言葉も、「スイーツ(笑)」というような、インターネット上のスラングとして嘲笑的な使われ方をされるようになりました。
この「スイーツ(笑)」とは、女性誌やファッション雑誌に取り上げられた情報に、無自覚なまま軽々しく乗せられている女性をさす時に使われることが多いようです。
「ランチ」「ロハス」というような、オシャレ感を感じさせる語調がマスコミによって多用されてきましたが、そこに「ランチ(笑)」「ロハス(笑)」「スイーツ(笑)」とすることで、その軽さをあざ笑っている感じがしますね。
とはいえ、「スイーツ」の一言で、洋菓子から人によっては果物を含んだデザート類まで、すべての甘いものを言い表せることはとても便利ですよね。
今やお店の売り上げをアップさせるには、女性を味方につけることが大切です。そこでリニューアルを考えた場合でも、女性に人気のスイーツ部門の充実は重要条件。それは東京駅のリニューアル後を見れば瞭然ですよね。
忙しい毎日、気持ちの切り替えを図るのにスイーツの力は大きいものですよね。有名パティシエ作のスイーツじゃなく、自作のスイーツでもいいから、たまにはのんびりした時間を過ごしてみたいと思いまませんか。