2009年09月05日

将来ハゲるかどうか、今の時点ではわからないのに


男の人って、どうして毛や育毛という文字に敏感に反応するのでしょう。

親戚の男の子だって、ようやく20歳になったばかりなのに、「俺もしかしたらハゲるかもしれないから、今から育毛剤を使うことにする。」などと話している。

確かに髪がフサフサしている方がいいけれども、ハゲていたって女性にもてる人はいるんです。それなのに、自分を磨く努力をしないで育毛のみに励んでいる人がいるんですよね。

値段の高い育毛剤や育毛を促す機械に、手頃な値段で買える育毛石けんに育毛シャンプーなど。育毛ブラシなるものまであって、頻繁に使えば効果が上がると信じて、時間さえあればコソコソブラッシングする人も。



他の人の前でするのは恥ずかしいという気持ちもわからないではないけれども。中には多額のお金をかけて買った育毛機械が、インチキだったという人がいます。哀れですね。

一度騙されても育毛の夢は捨てられない、彼はめげずに、育毛のため、今は頭皮と毛根をきれいにし、髪の毛を太くする効果のある頭皮マッサージとミネラルパックをしに、美容院へしげしげと通っているそうです。

しばらく前は、オレンジの皮の成分入り育毛シャンプーが引っ張りだこでしたね。育毛に効果があるかどうかわかりませんが、洗い上がりは、さっぱりするような気がします。

私の周囲では、育毛剤を使う女性が増えてきたように思います。年とともに髪のこしがなくなったり細くなるのを気にしているのでしょうね。



ただ、育毛をしている人が意外と気付いていないのが、髪は身体の内側から生えてくるということ。育毛のため頭皮マッサージを繰り返したり、育毛シャンプーで毛穴をきれいにしても、髪そのものの質は食べ物で決まります。

そして、ストレスの溜まりやすい人は、育毛に影響が及ぶことがあるかもしれません。ストレスを解消する方法を見つけましょう。

昔から髪に良いと言われている海草を多めに食べたり、ストレスをためないようにしたり、新陳代謝を活発にすることで、育毛の成果はかなり違ってくることでしょう。

育毛目的で頭皮マッサージに通っている彼は、それまで不規則な生活をし、食事も出来合いの物ばかり食べていましたが、育毛には、きちんと食事を取ることが大事と美容師さんに言われ、自炊をするようになりました。
















Posted by 山なしなしよ at 15:19