2009年07月29日

正しいパーソナルカラーを身につけることはとても大切なのです


パーソナルカラーというのを知っていますか? これは自分の好きな色、ではなく、自分自身にとって似合う色、のことです。

パーソナルカラー=あなたに似合う色は、あくまでも好きな色とは異なります。このパーソナルカラー選びを間違えると、あなた自身の印象はずいぶん変わるのです。

視覚によってモノを判断する時には、何よりも一番に色が目に入ります。つまり、身に着けた正しいパーソナルカラーによって、あなたの第一印象が決まるのです。

肌の色、その人の顔立ち、また、シミ、シワなどのトラブルでさえパーソナルカラーによって改善されるのです。



人間の色はまさに十人十色。たとえば肌の露出によって色の露出も変わるので、パーソナルカラーも考えなくてはなりません。

自分に似合う色であるパーソナルカラーを身につけると、肌も実際よりも明るく映え、シワなどのトラブルは目立たなくなるものなのです。

では、パーソナルカラーを決めましょう。そのために何が必要かというと、まず、自分自身にある色を知ることが大切です。

人間の肌と言っても、肌色の基本色が青みかかった赤みやピンクに近い場合は「クールトーン/ブルートーンベース」と言われ、黄味っぽさのあるオークル系であれば「ウォームトーン/イエローベース」と言われます。



もちろん、人種によって肌の色は白、黄色、黒などに分かれます。その中でクールトーン、ウォームトーン、と分けられるので、パーソナルカラーも決めることができます。

そのクールトーンとウォームトーンは、さらにそれぞれが2つのタイプに分かれ、4つのシーズンに区別されます。そのシーズンカラーによってあなたのパーソナルカラーが決められるのです。

クールトーンはウインターとサマーシーズンに分かれ、青みのかかった寒色系が中心です。ウインターは、さらに鮮やかなブルーがベースとなる人で、この人のパーソナルカラーとしてはさわやかな明彩度の高いはっきりした色調やモノクロームが当てはまります。また、淡いブルー系を感じさせるサマータイプの人は、くすんだスモーキー系で明るめな涼しい色がパーソナルカラーになります。

オークル系のウォームトーンを分けると、スプリングとオータムになります。くすんだ黄味系のオータムタイプは、秋の自然界に見られる落ち着きのある深みのある色がパーソナルカラーです。また、澄んだ黄味が印象のスプリングタイプは、まさにをイメージした澄んだ明るい若々しい色がパーソナルカラーといえます。以上のように、自分に似合ったカラーが見つかれば、より魅力的に映ります。さぁ、あなたのパーソナルカラーは何色ですか?
















Posted by 山なしなしよ at 18:47