2009年07月27日

在宅介護の水増し請求などで問題になったグッドウィルサービス


グッドウィルサービスの介護問題のニュースを見て「介護保険」とはなんぞや?と思った方も多いのではないでしょうか?

在宅介護とかデイサービスとか、訪問介護、、、いろいろと言葉は知っていても実際のところ身内にそういう人が居ないとさっぱり分からないのが現状ですよね。

あまり耳慣れない「介護保険」ではありますが、街中を走る車には「○○デイサービス」や「○○訪問介護」などと書いた車がたーくさん走っております。

なんかようく分からない介護保険制度、、、一体誰が支払ってどういうサービスがあるんだろうか??と思いますよね。



で、少し調べてみたんですけど、介護保険って40歳になったら強制徴収なんだそうです!ビックリでした。さらにビックリなのは65歳を超えても年金から差し引いて支払い続けるそうです!

介護保険の金額は個人の収入によって差があるようですよ。でも支払い方はとても簡単。国民健康保険の人は金額が増えます。サラリーマンの人も健康保険に上乗せになって給与から天引きになるのです。

そして40歳から払った介護保険ですが、ここからまたややこしくて65歳を境に65歳以上は第一号、それ未満は第二号って具合になってて、受けれる介護の内容とかも書類の申請方法も違うようです。面倒ですね。

家族や自分自身が介護が必要な状態になった時はサービスセンターに連絡して、介護の状態を見て貰うようですね。その後市町村へ申請して認定を貰ってようやく介護がスタート!って感じみたいです。ややこしいのがこの処理には更新が必要なんですって!なんて面倒なんでしょう!



要介護状態とか要支援状態になられた方々が更新期間である半年とか1年で介護不要までなると思いますか?まずありえない話ですよね。そんな役所自体も大変な短期間の更新するよりも「介護保険不要申請」をした方が件数も少なくて済むって話だと思います。

支払いは間違いなくさせるけれど、いざそれを支給する側になると途端に出ししぶるお国のやり方にはいつも辟易しますよねぇ。

現在の介護保険の自己負担は1割だそうです。在宅介護となるといろいろとして貰いたいとは思いますが一ヶ月の上限範囲を超えると超えた分が全額自己負担になってしまうので注意ですね。

身内が要介護や要支援状態になってしまうと言うのは本当に大変な事だと思います。でももし出来るなら自宅にてゆっくりさせてあげたいと思いますよね。そのためにも在宅介護が今後も充実して行けばと思います。
















Posted by 山なしなしよ at 16:20