2009年07月26日

うつに対抗するべきなのではないでしょうか


最近では、ストレス社会の副産物「うつ」という病気に対して各メディアが取り上げ始め、また、警報を鳴らしています。

各メディアごとにその原因となるものを主張しているが、唯一共通しているのは日本人の約10%以上が一度はうつにかかると言っています。

現代のストレス社会では時は金なりをモットーにうつという人を死に追いやってしまう病気をないがしろにしてきたように思える。

うつという病気の特徴は、風邪でもないのに気分が悪くなったり、急に物事に、興冷めしてしまったりすることが上げられます。



このような状態になったら普通の人はしばらくすると気が晴れますが、うつ病にかかった人は自分では気持ちの切り替えができないのです。

健康な人でもうつ病にかかると、明けることのない夜のように寒く暗い中に一人でたたずんでいるような居た堪れない感覚に陥ってしまうことがあります。

しかし、ここ最近のうつ病に対する知識の広まりから、地域社会で理解を深めていこうとの声もありのは当事者たちにとっては本当にあり難いことだと思います。

さらに、うつ病に対する治療法や予防法といったものが発見されています。これらが、うつに侵された人々を今まで以上に救っています。



このように、うつという病気についての知識・考え方・予防法・治療法はいろいろな角度から広まりを見せてきているのが現状です。

人との繋がりをストレスに感じつつある現代人だからこそ、うつに対して皆で協力するのが薬になるのではないでしょうか。

なおさら、私たちは今まで以上に、このうつという病気を真摯に受け入れ、考えていく必要があるのかもしれませんね。

もし、うつ病の症状に関して、思い当たる方や心配な方がいらっしゃいましたら、早めに治療機関での検査をオススメします。
















Posted by 山なしなしよ at 12:24