2009年07月22日

離婚の理由を性格の不一致としてしまうのは


離婚の考え方も随分、変わりましたね。「バツ1」なんて軽い言葉もあるくらいで、はずかしいなんてだれも思わなくなりましたね。

離婚された方がよく言われる意見としては「離婚は結婚の何倍も大変で、ストレスを大きく感じる」ということですね。

大変なことは明らかです。結婚の時に行った事務手続きをすべて解消しなければなりません。これほど面倒なことはないでしょうね。

離婚の最大の理由は、変な話ですが「性格の不一致」なんですよ。相手の性格は、付き合っている頃に判断できそうなものですが不思議ですね・・・



離婚の大きな理由である性格の不一致ですが、まあ、もっとだれにでも分かる言葉を使うと「気に入らない」の一言になるでしょうね。

しかしながら、離婚まで決意するとなると、お互い相当、我を通しすぎたんだと思いますよ。もっと深いところに理由があるのかもしれませんが。

離婚で慰謝料がもらえるケースはかなり限定的だと思っていいでしょう。たとえば、相手が不倫をしたなどの事実がある場合にでるものなのです。

離婚の慰謝料ですが、有名人が払っているような額ではないことは当然です。まあ、取れて300万円くらいだと思いますよ。少ない気もしますが・・・。



しかし、子供がいる夫婦の場合、養育費の問題があります。これは慰謝料とは別の問題になります。どちらが育てる場合でもしっかり取り決めておく必要があります。

もし今、性格の不一致で悩み、離婚を考えているならば、結婚したあの日を思い出してみて欲しいと思います。

これだけは言えますが、性格がぴったり合う人なんて何処にいってもいないでしょうね。逆に、嫌な気分になりそうだと思いませんか?

有名な言葉に「初心忘れるべからず」というのがあります。離婚を考える前に、再度、自分たちが歩き始めた時のことを思い出して見てください。
















Posted by 山なしなしよ at 17:00