2009年07月16日

ハードディスク復旧の必要性は、個人から大企業にまで


デジタルデータの保存装置が破損して、データが取り出せなくなった状況を復元したり修復したりする作業を、ハードディスク復旧と呼んでいます。

本当に需要が大きく広がるハードディスク復旧技術なのですが、それはパソコンなどのデータを取り込むツールが一般的に普及したことによると思われます。

必要性が大きく高まっている「ハードディスク復旧」なのですが、日々大規模データの保存によって運営される大企業についてもしかりです。

場合によってはウィンドウズなどのOSも起動しなくなるおそれがあるので、ハードディスク復旧をしないと、パソコンのハードディスクは記憶媒体なので、破損したら大変です。



「いつ、どこで、どんな状況でデータが消えたのか」について詳細に説明できるように、ハードディスク復旧を業者に依頼するなら、きちんと事前の用意が必要になるのです。

お願いや質問をするにしても、例えば「とにかく復旧してほしい」とか「データ復旧できますか」とか聞くのは避け、具体的な状況を説明してうえで質問することが、ハードディスク復旧作業をスムーズにします。

ちょっと話は変わるのですが、ハードディスク復旧を頼んだときは、もうパソコンやデータに決して触らず、何か操作をしてよりさらにひどい損傷を起こさないように、業者に一日も早く本体を受け渡して見てもらうことです。

複数の会社からハードディスク復旧の見積もりをとって自分で料金の相場を把握することが必要で、中には法外な値段を請求して、それが一般的な料金と思わせる悪徳業者もあります。



「見積もりが安い」という理由だけでハードディスク復旧を頼む業者を決めるのもまずいことで、こちらの状況や旨を具体的にハードディスク復旧業者に伝え、総合的に判断するのが大切だといえます。

「ホームページ掲載のデータ復旧実績」「特定商取引法の表記や料金表があるか」「対応がスムーズか」で選び、ハードディスク復旧業者は全国対応の会社も多いので、家から近いというだけで決めないほうがいいです。

業者の対応が、特に電話やメールなどで連絡をした場合にきちんとしているか、迅速かという点が、ハードディスク復旧の業者を選ぶときの大事な点といえます。

実は対応がスムーズな会社というのは仕事もきちんとしていることが多く、電話をしても留守が多く、メールの返信が何日もこないようなハードディスク復旧業者は仕事にも問題があることが多いです。
















Posted by 山なしなしよ at 07:06