山と川と空の日記

夢と目標、この２つは似て非なるものです。どこがそんなに違うのでしょうか？実現可能なものが目標で、たとえ実現できなくても持つだけでも良いのが夢なのだと思います。

就職を例にとって考えてみましょう。まず就職して働くことが目標のはずです。その会社の社長に就任するというのは、まだ夢だと思います。

目の前の目標はあるけれど、夢を見ること自体、困難である。そんな若者が大半を占めるようです。今の世の中がそう思わせるのでしょうか？「わき目もふらず夢に向かって突き進む」という若者は、もはや存在しないようです。

大切なこと、それは夢を持つことです。実現できないことでも良いのです。夢を持ってください。どんな現実であっても突き進む勇気をくれるはずです。