2012年02月27日

政権交代でとても期待をされた民主党

難点の多かった自民党政権ですが、経済的繁栄していた時代だったので、自民党政治はだらだらと続いてきました。ところが、景気の悪化とともに国民の不満は募り、自民党政権は終わり民主党へと移った。

民主党は自民党とは違い、マニフェストに社会主義的要素のある政策を組み入れました。その代表とするものが15歳以下の子どもに配られる子ども手当てなどです。これらの政策の実現は多くの子どもを持つ親の期待を背負っています。

どんなに政策がりっぱでも、結局はお金があるかどうかで、その政策が実施できるかが決まってしまいます。お金がなくて言った政策は、絵に書いた餅になってしまいます。

高齢化社会が進む日本はここ数年で高齢化は進む一方で、不景気も改善されず、国の収入も減っていくばかりのため、マニフェストを実施するためのお金が足りないのです。超高齢社会にはいったため、医療や年金、保険分野などに今以上に予算が必要になるのに、将来のことは政治家は考えているのだろうか?








Posted by 山なしなしよ at 10:42