2011年10月27日

パパ達も英会話を通して仕事もさることながら新人類へも参加・・


日本では、昨今、英会話の人気はかなりなもので、年齢を問わず、お年寄りから小さな子供まで、家族揃って学習されています。

英会話学校の場所もニーズに応え、駅前やショッピング・センター街に建てられ、会社帰りのOLや、買い物帰りの主婦でも気軽に学習できるように、設置されています。

なぜこれほど多くの日本国民の間で、英会話の人気は高まったのでしょうか。

一つに、学校の英語教育において、文法と読解の教授を中心にするあまり、英会話能力の向上がなされないという現実が、理由と考えられます。



学校で一生懸命英語を勉強した多くの人が、いざネイティブの前で英会話を迫られたとき、何も話せなかったという現実に直面するということは、しばしばある話です。

外国人とコミュニケーションをとる機会が多い国際社会で、学校英語では会話がままならないと考え、英会話学校に通い始めた大人たちが、未来を担う子供たちも一緒に通わせることが多くなりました。

しかし、巷で大人気の英会話学校に通えば、見る見るうちに英会話が上達するかといえば、そうとも限らないのが現実です。

会話とは、意思を伝える伝達手段であるゆえ、これを使って話す自分の意見をしっかりと持たなくては、英会話どころか日本語会話もままなりません。



単に、英会話ができるようになりたいというだけでは、動機が不十分であり長続きしなければ、英会話の上達も期待することはできません。

したがって、英会話に興味があるならば、学校以外の場でも、興味の持ったことをいろいろ調べ、英会話のトピックになる事柄を収集することが重要となります。

また、今日あった出来事、家族と交わした言葉を、英語を使って言い換えてみるなど、身近な話題で英会話の練習をしてみるとよいでしょう。

これからの世の中、英会話を勉強しておいてよかったと思えるような、異国の方と英会話で話す機会はますます増えることでしょう。
















Posted by 山なしなしよ at 12:39