2011年09月29日
猫は普段はゲージ内に入れておくなら
猫の飼い方で一番いいのはやはり家の中だけで飼う完全室内飼いですね。猫は野良のイ
メージが強いですけど、家の中だけでも十分満足なんですよ。
外飼いですと、どうしてもご近所で糞尿をするし迷惑を掛けてしまいます。また交通事故の危険性も高いですしね。野良猫と接触すると病気や怪我も心配です。
猫の飼い方としてやはり室内飼いが一番ですので、室内で飼えるような条件が無い場合は猫を諦めるしか無いと思います。
室内飼いする猫の飼い方でも、その飼い方はまた細かく変わって来ると思います。ゲージ内だけと決めたり、家中全て出入り自由にしたりと。
猫は平行運動をさすよりも上下運動をささないといけません。ですのでゲージ内で飼うような場合は二段式になっているゲージを選んで下さい。
でもゲージの中だけでは運動不足ですよね。何よりも猫は鑑賞動物では無いですし、やはり定期的にゲージから出してあげて一緒に遊んであげる事が大事です。
もし家中のどこでも出入り自由な猫の飼い方をされるような場合は、台所の水周りや火の元にはくれぐれも注意が必要になって来ます。
台所が出入り自由だと、包丁とかガラスの食器を落としてしまったりで猫が怪我をする場合があります。
いろいろと考えると猫だけの部屋を作り、キャットタワーなんかを用意しとくと猫も人間も快適に過ごせるとは思います。
でもそんな猫専用に部屋を作るなんて無理な話ですよね。猫を飼う上で頭に入れておいて欲しいのは猫と言うのは人間の知能の2歳児程度はあると言う事です。
なので猫はそれなりにいろんなものに興味は示すし、そして怖いもの知らずだと言えます。猫の安全は飼い主次第と言う事だと言えるでしょう。
猫の飼い方に基本的に決まりは無いように思います。でも猫の安全を考えてあげるなら出来る限りの事をしてあげるのが飼い主となった者の義務だと思います。