2011年09月18日
迷惑メールって頭にきますよね
迷惑メールが一向になくなりませんね。いったい法律はどうなっているのでしょうか?ちっとも当てにならないですね。
迷惑メールの数は規制の網の目を抜けるように、全てのメールの5〜6割を占めるほどになってしまいました。私も、つい先日、気がついたら、迷惑メールと一緒に大事なメールを削除してしまいました。
迷惑メールは、いろんな小技を使って届けられています。その巧妙な手法を把握したうえで、「迷惑メール」が届かないような事前の対応と、届いた場合のしっかりとした対策を考えておかなければなりません。
説明の前に、MSNのHotmailメールやYahoo!メールを使うことを前提にしてください。
対策は、「掲示板などににメールアドレスを公開しない」「迷惑メールだと疑われるメールは開封しない」「解除したいからといって解除用のURLをクリックしない」「頭にきても抗議のメールを送信したりしない」「内容がどうあれ第三者に転送してはいけない」です。
この五つの注意点の理由について解説いたしますので覚えておきましょう。
インターネットを交流の場として利用する際に、つい、メールアドレスを掲示板などに書き込んでしまいがちですが、それは、やめましょう。迷惑メール業者は、専用のソフトなどで、あなたのメールアドレスを自動的に収集していますよ。すぐにやめましょう。
迷惑メールの業者も魅力的なタイトルで開封を即してきますから、それに引っかからないようにしてください。架空請求やフィッシング詐欺、さらにウィするの危険性も否定できませんからね。
三番目の理由なのですが、あなたが迷惑メールを解除しようと本文中のURLをクリックしたとしたら、迷惑メール業者の思う壺です。その行為であなたのアドレスが有効なものであることがバレてしまうからです。
迷惑メールに抗議のメールを送る方がたまにいらっしゃいますが、ほとんど効果が期待できないので止めてください。迷惑メール送ってくる輩は、実に巧妙に送信元を偽装しているので、まず届きませんし、届いても完全無視されるのオチです。見知らぬ誰かに抗議のメールが届いてしまう可能性も高いので意味がないのです。
五つ目の「転送してはいけない」は、たとえ、あなたにとってはチープな内容の迷惑メールだとしても、違う誰かが、その誘惑に引っかからないとは言い切れませんからね。それが理由です。
以上で迷惑メールの対応方法を簡単ですが、ことが起こる前にやるべきことと、その後の対応方法を説明させていただきました。