2009年04月16日
赤ちゃんの便秘とは
大人だけでなく、子供や赤ちゃんでも便秘になってしまうことがあります。
子どもや赤ちゃんが便秘になる主な原因は水分不足によるものであるといわれています。
その為、周りの大人が意識して水分を取らせてあげることで、便秘の症状が改善されることがあります。
赤ちゃんが、あまり長い間便秘になってしまうと、機嫌が悪くなり、ミルクの飲みも悪くなり、ひどくなると嘔吐などの症状が出てきてしまいます。
特に離乳食が始まっている赤ちゃんでは便秘を経験する子が多いようです。
自分では苦しい状態などを話すことのできない赤ちゃんの便秘の状態に早く気がついてあげられるように、毎日の排便の回数や量などをチェックしておくといいでしょう。
赤ちゃんの便秘には、何日出なければ便秘、どれぐらいの硬さであれば便秘という決まりはありませんが、毎日、排便があった赤ちゃんが急に出なくなったときなどは気をつけてあげましょう。
また、便がとても硬く、排便のたびに強くいきんで肛門が切れてしまうという状態は便秘と判断してもいいでしょう。
排便のたびに痛みを感じると、排便を恐がるようになり余計に便秘の症状がひどくなってしまいます。
あまり、長く便秘が続く時や赤ちゃんの機嫌や体調が悪いような時には、かかりつけの小児科を受診して、便秘解消のための整腸剤などを処方してもらうといいでしょう。
Posted by 山なしなしよ at 09:32