2011年09月04日
マンションといえば、賃貸マンションと分譲マンションがある
マンションといえば、賃貸マンションと分譲マンションがあるが、分譲を選ぶにも新築や中古などある。
分譲マンションでも、自分の好みを充分に取り入れられるマンションがあるのはご存知だろうか?間取りなど完成されたものではなく自分で決められるのだ。
コーポラティブハウスと呼ばれる物件を見たことはあるだろうか。
コーポラティブハウスは、マンションを協同で購入することをいいます。土地に購入から設計、完成まで関わることが出来るのです。
「協力的な、組合の」という意味合いがコーポラティブにはあり、そこからコーポラティブハウスと呼ばれるようになったのです。
分譲マンションとは全く違い、一番の魅力は「自由に設計できる」ところにあります。ライフスタイルも十人十色といわれ、様々です。
現在の分譲マンションは、間取りはもちろん、デザイン・仕様も建設会社が決めたもの。
コーポラティブのマンションなら、「理想の住まい」を納得のいくように築き上げることができるだろう。
水まわりである、キッチンの位置やお風呂、トイレなど自由に設計できる。仕切りをなくしたスペースをとり、リビングを広々とることも可能だし、自由に部屋数を増やすことも出来るのだ。
水まわりが自由設計とはと、心配をされる方もいるかもしれない。自由に設計ができるようになったのも技術の進歩に他ならないのである。逆にマンションのモデルルームをつくるという何千万もの広告宣伝費がいらないだけでもコスト面で有利だ。
マンションであるのに、戸建住宅のような感覚でオリジナルプランを創り上げていくことが出来るのです。
そこに住む人の暮らしを大切にしていくことが幸せへの第一歩となるだろう。あえて他に提案するならば、多少の制限はあるが中古マンションのリフォームという手もある。