2011年07月19日
スイーツは、洋菓子ばかりでなく和菓子なら和スイーツです
あなたはスイーツが欲しくなったら、どうやって手に入れますか?魚料理など種類が豊富なデパ地下でしょうか?でも、お取り寄せも捨てがたいですね。
人気のスイーツはどんな行列してでも、手に入れたくなる魅力がありますよね。
人と逢う時にちょっとしたスイーツを手にしていれば、会話も弾むと言うものです。
誕生日や結婚式など、人生の中における一大イベントの時は、必ずスイーツがあるように思います。バレンタインぐらいでもいいと思います。今では田舎臭い、地味といわれてきた和菓子も、和スイーツと言う新しい呼び名で注目されています。
その和スイーツの代表と言えば、やはり「あんこ」でしょう。使われているものとしては、羊羹におまんじゅう、おしるこが挙げられますが、中にはそば粉を使ったり、栗や芋を使ったりして、その味のバリエーションは無限大です。
「上品な甘さ」…和スイーツに共通した最高の褒め言葉ではないでしょうか。日本独特の繊細な甘さと、その中に潜んだ微妙な塩加減こそ、人気の和スイーツの秘密ではないでしょうか。
しかし、現在では「スイーツ」と言えば「スイーツ(笑)」というネット上では嘲笑の対象になるような使い方もされているようです。
この「スイーツ(笑)」ですが、女性向けファッション雑誌やテレビなどのマスコミ情報に、安易に乗せられるミーハー女性への嘲笑として使われます。
「昼ご飯」を「ランチ」と言い換えたり、「ロハス」というような、どことなくオシャレ感漂う語調がマスコミによって多用され、「ランチ(笑)」「ロハス(笑)」「スイーツ(笑)」など、それらにまんまと乗った女性たちは嘲笑の対象になってしまったようです。
そんな言葉の使用法をされていても、甘いお菓子を一言でまとめて「スイーツ」と言うのはとても便利ですよね。甘いデザートだからといって、果物まで「スイーツ」と呼んでいる人もいるらしいですよ。
最近リニューアルしたお店に共通する点は、なんと言ってもスイーツ部門の充実でしょう。デパ地下も目新しいスイーツの取り込みに熱心です。
ちょっと落ち着きたい時、ひとかけらのスイーツは大きな力を与えてくれるでしょう。たとえ有名パティシエ作でなくても、あなたのココロをほぐしてくれるスイーツタイム、今からとってみてはどうでしょうか?