2011年07月14日
中国語の読み方はアルファベットで書いてあります
中国語といってもいろいろな方言があります。地方によってかなりの違いがあります。
北京語、上海語、広東語、福建語。。。私たち外国人が一般的に中国語と呼んでいるのは標準中国語となります。
中国国内の違う地方同士でもこの標準中国語をつかってコミュニケーションを取ります。
中国語でまずいちばん最初にあるものはアルファベットで書かれた発音記号です。
「あいうえお」から始まる五十音表が日本語にあるように、中国語にも音表がありアルファベットで表示されています。
その発音をひとつひとつ覚えていくことから中国語学習は始まります。さらに中国語にはイントネーション、つまり音の上下が決まっています。それを四声(しせい)と呼び、アルファベットの上に横線、上斜め線、チェックマーク、下斜め線の四声記号で表します。
中国語文の下にアルファベットの発音記号と四声記号を組み合わせたものが書いてあります。これがピンインです。
中国語の発音をしたり読んだりするためにはピンインの理解が必要です。
中国語をマスターするにはピンインを覚えましょう。
付け加えますと、中国語では簡体字(かんたいじ)と漢字を使っていて日本語の漢字とは少し雰囲気が違います。
中国に旅行で行くのならよく使うフレーズから覚えましょう。たとえば「〜はいくらですか?」「〜はありますか?」の中国語に必要な単語を組み合わせていけばいいのです。
その国ではその国の言葉を使いたいという気持ちが現地の方にうまく伝わるといいですね。
Posted by 山なしなしよ at 05:03