2011年05月02日
ゴルフは身近に上級者がいれば積極的に教わるべきで
ゴルフに限らず、基本が大切で自己流は結局大きな回り道になるというのは、何のスポーツでも同じです。
正しいグリップを身につけないと上達は芳しくないことが多いですから、上級者が身近にいればどんどん積極的に教わるべきでしょう。
ただし、知ったかぶりのゴルフの教え魔には注意が必要で、かえって変な癖がついてしまう恐れがあります。
きちんと練習場にいる「専属のレッスンプロ」から個人レッスンを何回か受けるのがよく、なんといってもゴルフは最初が肝心であるといえます。
誠意があって熱心に指導してくれるプロを選んでゴルフのレッスンを受けるというのが、レッスンプロを選べる場合は重要になります。
早く上達するには、個人の腕力や体型に応じた最適のゴルフ指導をしてくれる指導者を選ぶことが大切なのです。
さて、誰彼かまわず自分の打ち方や理論を生徒に押し付け、そのプロにゴルフを教わるとみんな同じようなスウィングをしているのをよく見かけたりもします。
こういう人に習うと、同じ打ち方に自分を合わせるために、へたをすると消化不良を起こして変なゴルフの癖をつけてしまい、回復するのに骨がおれることになります。
いくら同じゴルフでも、見た目ではスウィングは十人十色ですから、みな同じスウィングをしなければならないわけではないのです。
きちんと理論的に納得させてくれることも大事で、「ヘッドアップしている」「手打ちだ」などと現象ばかりを言うのはいいゴルフの指導とはいえません。
なぜヘッドアップするのか、手打ちになるのかをきちんと理論的に説明できない指導者にはゴルフを習うのはやめたほうがいいです。
ゴルフはそう簡単には上達しませんから、他の人より早く上手くなるにはそれなりの時間と労力は覚悟しなければいけないでしょう。
うつを乗り切るために