2011年04月02日
コンピューターウィルスというのは、自然界には存在していません
ウィルスは、人間の病の元となる恐ろしい存在です。ウィルスを地上から淘汰するために、研究者たちは、ウィルスについて研究してきました。
今でも、人々は、ウィルスと戦っています。しかし、そのウィルスは、人間を病気にするウィルスだけではありません。
企業や各家庭にコンピューターが普及するにつれ、コンピューターに感染するウィルスが登場したのです。
コンピューターは人工的なものですから、自然に存在するウィルスが感染するわけではありません。
コンピューターを病におとしめるウィルスは、ウィルスを使って、人々を困らせようとした、いたずら好きな人間が、勝手に作り出したウィルスなのです。
現在、コンピューターはウィルスに感染する危険に、常にさらされています。
例えば、見知らぬ人から届いたメールの添付ファイルがウィルスに感染していて、うっかりそれをクリックしてしまい、コンピューターをウィルスに感染させてしまったり、
あちこちのサイトを、ネットサーフィンしている時に、自分でも気付かないまま、ウィルスを拾ってしまうことがあります。
ウィルスに感染してしまったパソコンは、いつの間にか、保存されているファイルが消えてしまったり、
いつの間にか、保存してあるアドレス宛てに、ウィルス付きの変なメールが、送られてしまうことがあります。
自分のパソコンはウィルスに感染するはずはないと思っていても、ウィルスはどこにでも存在するので、何もしなければ、ウィルスの脅威からパソコンを守るのは、無理だと思います。
病気のウィルス対策に予防注射があるように、パソコンのウィルス対策には、ウィルス駆除ソフトが用意されています。パソコンを使う人は、ウィルス対策用ソフトを、必ずインストールして下さい。
Posted by 山なしなしよ at 11:12