2011年01月25日

身近な人がプチ整形を受けた、という人も多いではないでしょうか


その昔、美容整形と言えば、一部のお金持ちのセレブや芸能人が受けるものとされてきましたが、ここ最近ではプチ整形などの人気で、一般市民の手元まで届くようになりました。

整形と言えば、広告などを見ても顔の整形が大きく扱われ、特に二重まぶたの整形が手軽で人気があることが分かりますよね。

また、眼に次いで顔の印象を左右すると言える、顔の中央に位置する鼻の整形も人気のようです。その他には、アゴやエラ張り、唇などのメスや麻酔を使った手術も否定的な意識は少なくなったようです。

コンプレックスを解消し、前向きになれるという意味で、その抵抗も少なくなった整形ですが、やはり身体のスタイルを変えることは大きな壁があると思います。



体型を変える整形と言って有名なのは、やはり脂肪吸引。整形に関するアンケートでは、この脂肪吸引を試したい数も多いようです。

身体に施される脂肪吸引は、顔で行われる手軽なプチ整形とは違ってメスや麻酔を使用するので、その技術には高度なものが要求されます。

美容整形で脂肪吸引を行う方法とは、まず脂肪を取りたい部分に麻酔をかけて切開、そこからカニューレと言われる管を挿入し、脂肪を吸引していきます。そしてその際、生理食塩水によって吸引する脂肪を十分に分解しなくてはいけません。

しかし、その脂肪分解作業を入念に行わないと、整形後に内出血や腫れを起こしたり、デコボコした肌になり、思った通りの身体のラインを得ることができなくなります。



生理食塩水と聞いて結びつく整形としては、豊胸手術を挙げる人も多いでしょう。そして豊胸と言えば、女性の憧れの整形手術の1つと言ってもいいのではないでしょうか。

そして、今では脂肪吸引した自分の脂肪を、胸に注入する豊胸の整形技術も開発されています。

と言っても、脂肪吸引後にすぐ豊胸手術を行う人もそう多くはないでしょう。一般的な豊胸手術では、脇の下のシワの部分を切開し、生理食塩水の入った豊胸バッグを入れる方法や、ヒアルロン酸を注入するプチ整形に近い方法があります。

以上のように、身体のラインを整えるための大掛かりな美容整形は、プチ整形以上に十分なカウンセリングが必要になります。高いお金をかけて行う整形なのですから、後悔のないように、医師とよく相談して行いたいものですね!
















Posted by 山なしなしよ at 07:23