2011年01月21日

農薬を使った野菜は避け、無農薬野菜を食べたいと思う


無農薬野菜は、お百姓さんが野菜を作る時に、農薬を使わずに作った野菜のことを言います。

無農薬野菜は、農薬を使わずに育てるので、農薬を使った野菜に比べて、作るのに手間がかかります。だから、どうしても無農薬野菜は値段が高くなってしまいます。

しかし、近頃では、自分や家族の健康を気遣い、身体に優しい物を食べたい、と願う人が増えています。

人間、身体が資本だからこそ、農薬漬けの野菜より、無農薬野菜を食べたいと思うようになったのです。



野菜を生産する人たちも、無農薬野菜を欲しがる人たちの要望に応える形で、無農薬野菜を作り始めました。

そして、街を歩けば、無農薬野菜を扱うお店を見つけることができますし、インターネットでも、無農薬野菜を扱うお店があるので、今は、無農薬野菜を簡単に手に入れられるようになりました。

無農薬野菜が欲しくて仕方のない人にとって、これは、すごくうれしいことですよね。

ただ、無農薬野菜をずっと食べていて、無農薬野菜に慣れている人たちは気にしなくても、無農薬野菜を食べていない人たちは、気にするであろうことがあります。



農薬を使わずに育てている無農薬野菜は、害虫が寄って来るのを防ぐことができないのです。

だから、無農薬野菜を、虫食いの被害から守るのは難しいですし、虫が付いたまま、出荷される無農薬野菜だってあるのです。

無農薬野菜の中でも、レタス、キャベツ、白菜などの、葉ものの野菜は要注意です。外に虫が付いていなくても、葉をむいたら、ナメクジ、カタツムリが出てくることがあるのです。

だから、無農薬野菜を食べたい人は、どんな虫が出てきても、耐えられるだけの勇気を身に着けて下さいね。
















Posted by 山なしなしよ at 20:27