2010年12月06日
音読が、おすすめといえる英会話の基礎作りの方法です
教科書を使って英会話の基礎を作り、英語をやり直すというのが、実は最適の学習方法であるというのは意外な事実です。
中学校の教科書の各フレーズがそらで言えるようになるまで音読することが、英会話の基礎の土台作りの方法としては最良の方法です。
中学教科書をしっかり学習すれば自然に英語が口から出てくるようになるはずで、うまく英会話に必要な要素をまとめた教材こそが教科書なのです。
逆に、中学の教科書程度の内容さえもスラスラ言えないようでは、英会話学習で何をやっても大した効果は期待できません。
また、準拠した教科書ガイドがあれば、うまく教科書が手に入らなかったとしても、代わりにこれを使って英会話を基礎から学べます。
もちろん、以前から取り組み続けている教材があれば、それをそのまま使って学べばいいのであり、英会話学習の進めかたに迷っている方にお薦めしているのです。
まずは自分できちんと勉強するという姿勢が最も大切なことであり、それは海外や英会話の学校へ行く前に身に付けるべきです。
国内でも海外でも、本当に「自力で学ぼう」という気があれば、英会話をマスターすることは不可能ではないからです。
ですから、海外に行って勉強するにしても、英会話学校に通ってみるとしても、必ず「自己学習を重ねる」ことは必要です。
昔から「学問に王道なし」といわれている通り、英会話学習についても、努力が全くムダになるというようなことは決してないといえるでしょう。
安直な効率性を英会話の学習に求めてはならず、それは決して、自動販売機のようにお金を入れてボタンを押せば商品がでてくるといったものとは違うのです。
自己学習する姿勢をしっかりと身につけるということこそが、英会話を学ぶ際の前提としてとても重要なことなのです。