山と川と空の日記

たとえば、すぐ身近にいる人でも自分とはまったく物の見方が違うときがありますが、オークションに対する認識はどのように異なるのでしょうか？

実際にオークションを行っている人達にとっては、大変身近なものであり、それほどまでに悪いイメージを持たれている方はいらっしゃらないと思います。

多くのメディアによって、オークションの利点や欠点が紹介されていますが、体験したことがない人にとってはどうしも欠点ばかりに目が行き、その結果あまり良くないイメージを持たれてしまうことがあるようです。

良いイメージも悪いイメージもときに勝手な思い違いということがありますが、オークションにおいてはどのようなイメージが存在しているのでしょうか？



買うためにはいい条件を提示するというのが、言わばオークションの１つの理念ですが、日本でも競売という名で昔から購入形態の１つとして存在していたようです。

オークションにおいての条件をこれだと決めることは出来ませんが、最も多いパターンでは、買値であることがほとんどであると言うことが出来るとともに、最もよく知られている条件だと思います。

オークションに対するイメージは良いもの悪いもの、どちらにも当てはまらないもの様々あると思います。しかし、それらのイメージの多くは買値を提示するということからきているといえると思います。

恐らくオークションと聞くと、普通に買うよりも安く買うことが出来るとイメージする方が多いと思います。これが最も多いと考えられる良いイメージです。



オークションには時に提示する金額だけではなく、運も必要です。そして、その条件が整った時、商品は思わぬ値段で買えたりすることが可能であり、それも醍醐味の１つでもないでしょうか。

利点と表裏の関係にあるのが欠点だとすると、オークションの欠点の１つとしてトラブルに巻き込まれることがあげられるのではないでしょうか。そして、このトラブルが悪いイメージを作りだしていると言っても間違いではないと思います。

一定の信頼の関係の上に成り立つオークションですが、時にその信頼関係を壊してしまう心ない人達がいるのも確かなことであり、それによって被害を被ってしまう人達もいます。

危険が潜んでいるということが、いつ自分にその危険が降りかかるかはわかりません。いつもその危険性はあるのです。安全に楽しむためにも、オークションに参加する際はそういったことにも気を配りたいものです。