2010年10月10日
男女の人間関係は全ての人に深くかかわってくる問題です
人類の悩みといえば、やはり人間関係。しかも男女の人間関係は全ての人に深くかかわってくる問題です。男女の人間関係は数千年前の哲学者だって取り上げているくらいですから。
そうそう、異性との人間関係で溜めたストレスの発散方法の参考に、「そのままのあなたで百点満点―ストレス解消 心の安定と強く生きる知恵」という本はいかがでしょうか。男女の人間関係だけではなく、あらゆるストレスの発散方法が書いてあるので、とても参考になります。
相手のことを理解するということは、どのような立場の人間でも大切なことですね。信頼と思いやりを大切にしていれば、事前に人間関係のトラブルを防げますからね。
分かっているつもりでも、けんかはどうしても防げない場合があります。男と女では思考回路が違いますから、人間関係においても些細なことで意見の食い違いが生まれてしまうのは、しょうがないのかもしれません。
人間関係で誰もが当てはまってしまう、「些細なこと」を知りたくはありませんか?これを知っていれば、「けんかの原因でけんかをする」なんてことも防げるかもしれません。
すでに結婚されているなら、「掃除機のかけ方」「衣類の脱ぎ捨て」「洗剤の量」。結婚していない恋人同士なら、「お互いの服装」「眉毛の太さ」「連絡の頻度」などです。
誰でも思い当たることばかりだと思います。しかし、たった一言で人間関係を修復不可能なくらい傷つけてしまうことがあるとしたら恐いですよね。次にそれをお話します。
その方法とは、お互いの人間関係が取り返しのつかない関係になるようなことを言ってはいけませんということです。取り返しのつかないほどのこととは何なのか?「ルーツ」です。これを否定することは絶対にいけません。
これは、男女の人間関係だけではなく、すべての人間関係に置き換えてもいいのですが、人格を形成してきた「ルーツ」を大切にすることは、とても重要なことなのです。
この人間関係にまつわる話の中で出てくる「ルーツ」とは、一般に言われている「物事の根元」「起源」「祖先」「始祖」「過去」「環境」だけではなく、もっと広い意味で「変えようのないこと」と定義しています。
変えようのないルーツは、ある意味、本人そのものですから、ルーツに触れるような言動は慎み、良好な人間関係を保っていきたいですね。
あなたは大丈夫ですか?過去の言動を振りかえってみてはいかがですか?思い当たるなら今からでも遅くありません、きちんと謝って人間関係を改善してみませんか。