2010年09月23日

内装を変える程度のリフォームであれば、一週間ぐらいで完了!


マイホームに長年住んでいると、住居を購入したての頃は気にならなかった傷みや汚れ、間取りの改善点などが気になり、住宅リフォームを検討し始める人が多いようです。

住宅リフォームは、大規模な費用と工数をかけて行うもの、というイメージがあります。おそらく、本当にたくさんの方がそう感じているとおもいます。

大掛かりなリフォーム工事は必ずしも必要ではなく、程度や対象にもよりますが、仮住まいの必要もなく、住み続けながら一週間程度で工事が完了するものもあります。

どうしても工事が大掛かりなものになってしまう、増築や改築を目的としたリフォームを行う場合には、家を出て仮住まいをするなどの必要があります。



目先の出費だけを考えて、住居の外壁のひび割れなどを放置している方も大勢いますが、気づいたら、早めにリフォームで修繕したほうが安くつきます。

住宅の傷みがひどい場合、リフォームより建て替えのほうが安くつく場合もあります。そんなことがないように、雨漏りやひび割れは放置しないほうが良いです。

住宅のこまめなメンテナンスが、その住宅の寿命を伸ばすコツです。これが、もっとも簡単で、もっとも、良い方法なんです。

自分で、こまめなメンテナンスを行う以外にも、小規模なリフォームを日常的に、行なうのもいい方法ではないでしょうか。



リフォーム業者さんに、イメージを正しく伝えることができなければ、リフォームは失敗してしまうかも知れません。

リフォーム業者に完成時のイメージが明確になっていないまま、あいまいな注文を出してしまうと、予想外の仕上がりになって不満を持ってしまうかも知れません。

リフォームのための工事を発注する前に、家族とよく話し合って、今の住まいをどう改良すれば住みやすくなるか、イメージを固めておきましょう。

そうして、事前に時間をかけておくことが重要なんです。そうすれば、リフォーム後に、トラブルにならずに済みます。
















Posted by 山なしなしよ at 19:46